
英語について。
日本も幼児からすでに英語教育については盛んだとは思いますが、こちらギリシャでも英語は幼稚園から教えているところもあれば、昨年からうちの娘たちが通う小学校でも1年生からの英語授業の取り組みがされています。
しかし、学校で学ぶ英語の授業はあんまりあてにならないため、多くの子どもが英語塾や家庭教師をつけて勉強しているのが実情。
だいたい小学生で週2回80〜100ユーロが月謝の相場でしょうか。
家庭教師となるとそれなりに割高になるものの効率がいいということで我が家は後者派。
ネイティブの教師よりもギリシャ人で資格を持っている人が教えているところが多いようです。
塾の多くは、ドイツ語、フランス語、イタリア語等のクラスも併設しているところが多く、もう少し子どもの年齢があがるとフランス語やドイツ語も併せて習うという傾向があります。
もともと私は英語について、そのうち必要になるからそんなに急いで学び始めなくてもいいかなと思っていたのですが、彼女の友人たちが英語の塾にすでに小学校1年生から通っていました。
子どもがやりたがっていたのを数年保留にしていたこともあって、それじゃもうそろそろやらせてみるかということで、結局昨年から週に1回家庭教師が我が家にやってきて長女は毎週英語を勉強しています。
今のところ大量にでる宿題も難なく、楽しく学習している娘をみて安心していますが、語学を勉強するという「勉強」だけにフォーカスし過ぎるとイヤになる日もでてくるでしょう。
英語を勉強するのは、”英語が必要なのよ”と話しているけれど、どれだけわかっているかな?
もともと海外へ出かける機会の多い我が家なので、旅先で英語が必須なのは彼女たちもよく感じているのですが、ただの旅行だけでは表面をさーっと通りすぎてしまって終わり。
そこでいい機会になったのは先日家族でオーストリアへ出かけた旅でした。
地元のスキースクールへ参加、日中はスキー、夜はクラフト会と、ドイツ語圏の子どもたちだけではなくいろんな言語圏の子どもたちを過ごすことになったのです。
そうなると共通語はもちろん「英語」。
長女は、知っている限りの英語のフレーズや単語を使って、そして次女はといえば英語の会話なんて皆無、単語すらでません。
それでもジェスチャーを交え、楽しそうにコミュニケーションを取っていたようです。(それに子どもたちはたとえ言葉が分からなくてもすぐに学び吸収するので大人が思うほどの心配は無用なのでしょうが。)
今回のこの旅で長女は自分の英語に自信をつけ、次女にとっては英語が話せないもどかしさが、今後、彼女たちがギリシャでの英語を学習する姿勢にいい影響を与えることだろうと思います。
追記:今回はじめていかに我が子どもたちが騒がしいのかを実感した私。
同じヨーロッパでも北欧・中欧の子どもたちに比べ、彼女たちの声は大きいし、ところ構わず感情まるだし。(ギリシャでは普通なのですけどね)
確かに「ギリシャ人の子たちは、ホントよくしゃべる」ともスキーのインストラクターにも言われた。
ドイツ近郊から北欧にかけての人たちにはこのテンションについていけないらしい。
様々な欧米諸国からの参加者の中でギリシャ人に一番ウマがあったのは「情熱の国ブラジル」人一家でした。