12月に入るとここギリシャもかなりクリスマスモードになってきます。夕方5時も過ぎれば外は暗く、通常の街灯のほかにクリスマス用電飾が街じゅう飾られ、夜の散歩も中々楽しいものです。
そして家庭の窓やバルコニーももちろんライトアップ。
点滅タイプのものやらサンタクロースがバルコニーから入ろうとしているようなものまで、さまざまなライトがあらゆる所で見られます。
船を形どったライト装飾が多く見られるのも海洋国ギリシャならではでしょうか。
クリスマスはイブよりも25日の当日、家族や親しい友人知人が集まってテーブルを囲んで過ごします。
しかし、ギリシャではサンタクロース=「アギオス バシリス」というビザンティン時代の聖人なので、その聖バシリスの記念日である1月1日まで、ツリー下のたくさんのプレゼントBOXはお預け。
クリスマスデコレーションも年末年始明けまで続き、クリスマスの楽しいモードが長くてちょっと得したような気になるのは私だけ?(笑)
そして新年にはヴァシロピタというコイン入りケーキをカットして、切り分けられた自分のケーキにコインが入っていればその年のラッキー者!これは家庭でも職場でも新年の行事として行われます。
12月6日のセントニコラウスデーを皮切りに我が家もクリスマスツリーやらデコレーション、そしてもちろんバルコニーのライトアップをしていきます。我が家の気の早い子どもたちはすでにクリスマスプレゼントのリストアップとサンタクロースへの手紙を書き終え、この楽しいクリスマスモードに浸っています。そしてクリスマスイブと大晦日の朝にはトライアングルをもってキャロルを歌いに家々を訪ね歩くので、そのキャロルを練習?がてら口ずさむ毎日です。
文/オリヴェルさん








ヤヤが作ってくれたメロナカロナが忘れられません!
メロマカロナの生地には香りつけにオレンジの皮の摩り下ろしと果汁、ローズのシロップをいれるんですよ〜。やっぱりお店屋さんよりも手作りのほうが濃厚でおいしいですね。